社名 | 株式会社白神焙煎舎 |
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所在地 | |
設立 | 2019年 |
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白神焙煎舎 代表取締役 成田志穂
私達は受け継いできたすべてのものに感謝しなければならない。
目には見えないものでも、私達は何かとつながっている。
コーヒーとは、日常の中でそれらに気がつかせてくれる。
コーヒーの漆黒の黒に私達の想いは吸収され、そして飲みほされる。
時代が繰り返されても、急激な変化があってもそれを吸収し、また飲みほされる。
もっと良いもの、もっと面白いもの、もっと深くと私たちは日々その欲求をぶつけるが、コーヒーは絶えずその桎梏に吸収していく。
私達のコーヒーは私達自身の成長とつながるのだろう。時に苦く、時に甘く、熱く。
他にこんな刺激的な飲み物はないだろう。
私達はコーヒーのある生活の中で育っている。そしてそれは街の色をより鮮明に映しだすこととなるだろう!コーヒーはそうしてまた育つ!
私達はたくさんの人々と携わりながら生きている。
異なりを明確することが目的ではなく、それを認め合うことが大切である。
このことを叶えてくれるのはコーヒーである。
飲むことも、語ることも、表現することもすべて叶えてくれる。
そこには歴史、経済、科学、文学あらゆる学びがある。
人を魅了する文化がそこにはある
恋愛小説の一説や雑誌の文句のように、コーヒーの香りと苦みは人と愛を繊細なところまで表現する。その社交性と個性は多くの大人たちを彩り、子供たちの憧れでもある。
誰かに飲んでほしい、誰かと飲みたい、分かち合えるその愛をコーヒーは表現することができる。その力は世界でも共通している。
私達は私達の文化に誇りをもって、それを最大限に活用しなければならない。
コーヒーは文化と文化の架け橋となり、人の歴史に200年以上深くかかわってきた。コーヒーの集いはその時代に合わせ常に変化はするが、そこに人が集うことには違いはない。
その風景を創造し彩るために、地域の特徴を捉え、人に感動を与えるブランド力を目指し、絶えず知識と探求心を磨かなければならない。